日本選手権 Day1
おはようございます、管理人です。
しゅがとげのみんなはまだ夢の中です。
大会期間中はそれぞれの声も拾って、管理人がアップしようと思っています。
この日本選手権はラウンドロビンと呼ばれる総当たりの予選から始まります。
日程はスケジュールを見てもらったらわかると思いますが、1日に二試合(1試合の日もあります)が組まれています。
観戦される方も全てを見ようと思うと大変だと思うのですが、選手もコンディショニングが大変なスケジュールになっています。
例えば女子の場合、12:20からと、20:00からの試合が組まれていて、その2試合目の終了後はナイトプラクティスという練習が各チームに組まれています(参加はチームごとの判断ですが)。
昨日は1日目から最終試合がエキストラエンドになりましたので試合終了が23時ごろ。
そこから練習なので、ストーンチェックをしてたスキップ杏ちゃんとコーチの諒くんは0時をまわってから、宿に帰ることに。
食事のタイミングもこのスケジュールだと難しく、試合の何時間前だから、何なら食べて大丈夫、とか、消化のことを考えて、これは今は難しい、なんて会話をしながら、食事を取っていたりする場面もあります。
そんな環境の中、昨日は1勝1敗。
CP帯広に勝って、北海道銀行に負けました。
(点数の詳細は公式サイトをご覧ください)
特に1戦目はスキップに立った杏ちゃんが前半、テンパっていて、フリーガードゾーンルールに引っかかってプレイエリアから出た石をどれを戻せばいいか分からなくなっている姿を観客席から見て、「落ち着いて、落ち着いて」と心の声を発していました。
ゲームが進むにつれて、すっかりとスキップらしくなっていく姿はとても頼もしかったです。
そんな杏ちゃんを支えるスイーパーの二人、まゆちゃん、さきこちゃん。
杏ちゃんの「曲げてください」コールに爆笑しちゃう、さきこちゃん。
チームの雰囲気を柔らかくしてくれるまゆちゃん。
助っ人に入ってくれた南さんは素敵なお姉さんです。
キリッとしていて、安定したショットを投げてくれる頼もしい方。
そんなチームがようやくまとまり始めて、2試合目は途中までは北海道銀行に食らいつく展開に持っていくことができました。
惜しい、と言える戦いぶりに大騒ぎした管理人です。
楓ちゃんがいないしゅがとげもこんな風にいつもとは違ったチームとしてカーリングを楽しみながら、真剣に戦っています。
結成当初はこの舞台で戦うことがチームの夢の一つでした。
短い時間に、たくさんの人に支えられながら、この場所でカーリングができて本当によかったな、と思っています。
これからがまだまだ試合が続きます。
1試合、1試合、成長して行けるようチームも頑張っていくと思いますので、最後まで皆さんも一緒に応援していただけたらなと思います。
今日も札幌は晴れています。
みんなも晴れ晴れした表情で2日目も戦えることをただただ祈ります。
写真もぼちぼち取っていますので、まとめてどこかでご紹介しますね。
日本選手権ってどんな感じ?と思われてる方もいらっしゃるとと思うので、ツイッターなどで疑問があればご質問いただければと思います。
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